こんにちは、かねまるです!
今日は目標を持てない人に向けた「やらないことリスト」の話をしていきます。

え、やりたいことがないんですか?

その言葉、私みたいな「やりたいこと」がない人に結構突き刺さるんですよね…
皆が皆、やりたいことがあるわけではありません。
でもそうすると、「目標がないやつはだめなのか…?」みたいな考えが頭の中でぐるぐる回ったりします。
そんな「やりたいことがない人」に向けたおすすめの対策が、「やらないことリスト」を作ることです。
- やりたいことがなくても良い
- やりたいことを探すより、やりたくないことを探すメリット
- やらないことリストの作り方
それでは、解説していきます。
やりたいことがない人もいる
やりたいことがある人って、すごい熱量があるので、その熱量で「やりたいことをやろうよ!!」って言って来てくれます。(もちろん善意)
でも、そこまで熱量がある人って珍しいと思うんですよね。

少なくとも私にはありません(断言)
別にやりたいことがあるから良いとか、やりたいことがないから悪いとかじゃないはずなんだけど。
でも、熱量高い状態で来られると、自分が悪い気がしてきちゃうんですよね。

「やりたいことがない」のはまずいんじゃないか…?
そんな時、「自分はやりたいことがないけど、どうしたら良いんだろうか…」って悩むことになります。
じゃあ、やりたくないことをやらないようにすれば良い
でもぶっちゃけ、やりたくないことなら皆あると思います。

会社に行きたくない
ご飯の支度をしたくない
やりたくないことなら、割とすんなり出たりするんですよ。
そういった嫌なものを辞めることが出来たら、それは幸せですよね。
無理にやりたいことを探して自分を偽らず、素直に「やりたいことなんてない。でもやりたくないことならある。」って言えると、すごく自分が楽になります。
「やらないことリスト」を作ろう!
そこで、「やらないことリスト」の登場です。
やらないことリストは以下の手順で作成します。
- 深く考えずに思い付いたやりたくないことを、ひたすらノートに書く(1〜2分)
- 出てきたやりたくないことを、今日やめることと長期的にやめることに分ける
- 作ったリストを貼り出して、やめたことは横線で消していく
ノートさえあれば出来るという楽チン仕様。
実際に作るとこんな感じになります↓
深く考えずに思い付いたやりたくないことを、ひたすらノートに書く
- 会社に行きたくない
- 満員電車に乗りたくない
- ご飯の支度をしたくない
- 草むしりをしたくない
- …etc
出てきたやりたくないことを、今日やめることと長期的にやめることに分ける
- ご飯の支度をしたくない
- …etc
- 草むしりをしたくない
- 会社に行きたくない
- 満員電車に乗りたくない
- …etc
作ったリストを貼り出して、やめたことは横線で消していく
ご飯の支度をしたくない(今日はお弁当を買ってくることにした)- …etc
草むしりをしたくない(シルバー人材センターにお願いした)- 会社に行きたくない
- 満員電車に乗りたくない
- …etc
やらないことリストを作るメリットとは
やることリスト(ToDoリスト)は今だけの整理ですが、やらないことリストは人生の指針となります。
- やりたくないことが明確になる
- やりたくないことをやらないようにするために、どうすれば良いかを考える
- やらなくていいようになっていく(やらないようにすることが目標になっていく)
こうやって、「やりたいことなんてないよ」ってなってた人に目標が出来ていきます。
中・長期的な目標が出来る。
これが「やらないことリスト」を作るメリットと言えるでしょう。
やらないことリストの注意点
リストを作るときは、実現可能かどうかは考えず、素直にやりたくないことを書きましょう。
出来るか、出来ないかで考えると、「やらないことリスト」の本質から外れていきます。
先程も書きましたが、やらないことリストは人生の指針です。
今、可能か不可能かを考えるものではありません。
まとめ:やらないことリストを作って、嫌なことをやらなくても良い、そんな幸せを作ろう
今日のまとめです。
- 別にやりたいことがなくても良い
- やりたいことがない人は「やらないことリスト」を作ってみよう
- やることリスト(Todoリスト)は今だけの整理、やらないことリストは人生の指針
- やらないことリストは「出来る」「出来ない」で考えない
- やりたくないことをやらないようになる、そんな幸せを手に入れよう

やりたいことがなくても、やりたくないことはあったりしますもんね。

やりたくないことをやらないようにする、それって立派な目標なんですよ。
背伸びしないで、お互い一歩ずつ、やりたくないことをやらなくても済むような生活を目指していきましょう!
ではまた!
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