
なんだか最近、ずっと考え事してますけど、どうしたんですか?

今年の四月に転職してから、よくワークライフバランスについて考えるんですよね。
どう生活すれば、自分の幸福度が最大化出来るかって。

そういうときは記事に書いて思考を整理しちゃいましょう!
そのほうが頭を整理出来ると思います!
どうせ誰得なブログなんだから、せめて俺得なブログに!

ぐっ、気にしてることを…
こんにちは、かねまるです!
今日は最近考えていたことを語りたくて、記事を書いています。
転職して自分の労働時間や収入に変動があったので、色々と思うところがあったんですよね。
- 収入と労働時間はトレードオフなのか
- 収入を増やす必要があるのか
- 福祉職に必要なものは収入なのか時間なのか
こんなことを考えていました。
これは私の価値観での話になりますが、せっかくなので、どなたかの参考になれば幸いです。
収入と労働時間はトレードオフなのか

よく、収入と労働時間はトレードオフって言うじゃないですか?

え?そうじゃないんですか?
働いたら働いた分、時間が減って収入が増えますよね?

完全にトレードオフってわけじゃないと思います。
だって、短い労働時間で大きく稼げる人もいますからね。
比例関係ではあるけど、完全に比例するものではないと思うんですよ。
例えば、コンサルで数日働いて、月数十万行く人もいます。
逆に何時間働いても、収入が大きくは増えないって人もいますよね。
収入と労働時間は完全に比例するものではないんですね。
収入=業界×立場×スキル×労働時間
収入はこの計算式で決まります。
労働時間は掛け算の中にもちろん入りますが、むしろ掛け算の中の一つにしか過ぎないんです。
金回りの良い業界、生産性の高い業界、福祉業界

不動産業界などは、高収入になりやすいです。
一回の取引が数千万円以上なので、収入に利幅が出やすいんですね。
また、生産性の高い業界も高収入になりやすいと言えます。IT業界なんかは生産性が高いですよね。
一つのサービスが作れれば、インターネットを通して何万、何十万という人たちにそのサービスを提供できるわけですから。
ちなみに福祉の業界はというと…
- 金回り…介護保険という天井のある市場、お金のない人たちにサービスを展開する市場なので、金回りは当然良くない。
- 生産性…一人で介護できる量は一つの時間に一人まで。スキルが上がっても「一人で一つの時間に10人の介護を出来るようになりました!」とはならない。
こんな感じです(´;ω;`)
立場を上げたいなら、役職の多い会社に就職するか起業になる

基本的に多くの役職が用意されている大手企業でないと、自分の立場を上げていくことは難しくなります。
ということは、そういった企業に入社出来ない場合、起業が選択肢になるわけですが…
これがまた難しいから、サラリーマンの人が大多数なんですよね。
- サラリーマン…役職が上がっていくにつれて、収入は1倍〜2倍前後に
- 起業家…起業した瞬間から社長、あとは売上次第で0倍〜青天井
こんな形で立場によって収入は変化します。
業界や立場で必要なスキルは異なる

スキルは収入に影響を与えますが、そのスキルは業界や立場に左右されます。
医療機関を例に考えてみましょう。
医師なら、必要なものは医師としてのスキルです。
管理職なら、マネジメントスキルが必要になるでしょう。
業界×立場=必要なスキル
このことを意識すれば、必要なスキルが明確になります。
ちなみに福祉業界は立場によって、三福祉士の資格やマネジメントスキルが必要なります。
ただ業界自体が低賃金なので、資格が収入に与えるインパクトは小さいんですよね…
そりゃあ、医師や看護師、宅建とかの資格が人気出るわけです。
福祉職で収入を上げることは難しい

収入の計算式を考えると、そりゃあ福祉職は収入が上がらないわなって思います。
福祉職の収入=低賃金業界×上位役職の少ない現場×収入が上がりづらい資格×労働時間
福祉の業界はこういった状態です。
労働時間を上げても、他の部分の倍率が低すぎて収入が上がらない環境ってことですね。
これを解決する方法はあるのか。

…

急に黙って、どうしたんですか?

いや…そもそも解決する必要があるのかなって…
なんで解決をしようと思ったんだろ…?
長くなってきたので、今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。
私にしては珍しい「次回に続く!」パターンですね。
ではまた!
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