こんにちは、かねまるです!
先日、ついにFP3級の試験を受けてきました!
自己採点した結果は…合格っぽい!
そこで今回は、私が行っていた「無理をしない勉強方法」について、解説していきます。

おおー!おめでとうございます!
でも何で、試験が終わった後に勉強方法を公開するんですか?

だって、その勉強方法を先に公開して不合格だったらカッコ悪いじゃないですか

…。
…とりあえず、その勉強方法を見ていきましょう!
FP3級の勉強方法とその理由
先日、こんなツイートをしました。
ツイート内でも触れましたが、勉強のためにテキストや問題集を開いていた時間は20時間程度です。
一度試験範囲をざっと確認した上で、どれくらいの勉強時間を確保するかを考えたらこうなりました。
勉強開始時期は2週間前でしたね。
- 平日は一日1時間、通勤前と帰宅時に30分ずつ勉強する
- 土日は2時間半程度、集中力が切れたら止めて遊ぶ
無理をしない勉強方法と言いましたが、要は効率よく学習することを重要視しました。
どうしてその勉強方法をする気になったのかというと
いつも目にする、見る気のないCMの内容を何故か覚えてしまう現象ってあるじゃないですか。

ファイト〜!いっぱあああぁぁつ!滋養強壮、栄養補給に!リポ○タンD
みたいなね。
これってすごい学習方法なんですよ。
視覚や聴覚に訴えてくるし、しょっちゅう流れて反復学習させられるし。
皆、数時間かけてこのCMだけを連続で見続けて学習したわけではないですよね。
短時間で、こまめに、五感を使って、定期的な学習をする。
これが効率よく記憶に定着させるコツなんです。
関連ありそうな読みやすい本、動画を見る
とはいえ、最初からやる気のない勉強はできません。
そこで最初は興味のある試験に関連しそうな本や動画を流し見することから始めます。
今回はFP技能士ですが、元々なんでこの資格を取ろうと思ったかというと、リベ大の動画を見てお金に強くなりたいと思ったことがきっかけです。
FP技能士の学習というより、もっと生活に結びついた内容なので、興味を持って聞くことが出来ます。
あとは読書もテキストからじゃなく、関連しそうな本を読むことから始めます。
こちらの本も読みやすくておすすめです。
実践的な内容で、FPの資格を取る前から家計をしっかりと見直すことが出来るようになりましたね。
こういった楽しく聞けるところから始めていくと、基礎知識の一部を手に入れながら興味を持つことが可能になります。
それにしても、動画って便利ですね。
youtubeの音声だけ流しながら通勤してました。
一日30分でいいから問題集をする

休みの日にざっとテキストを流し読みだけして、おおよその試験範囲を確認します。
今回は最低2週間あれば良いかな〜なんて考えていたので、2週間前からやっと勉強を始めました。
気が乗れば通勤前と帰宅時にそれぞれ30分ずつ、気が乗らない日は通勤前の30分だけ問題集をします。
後は遊んでました。勉強の時間に区切りをつけて、ひたすら遊ぶのみです。
この時点での問題集の正答率は6割程度でしたね。
わからなかったところをテキストで学習する
わかってるところは復習なんてしません。
わからないところや間違えたところだけ確認し、テキストで復習します。
復習時は問題集に直接、テキストの内容を書き込みました。

ノートにきれいにまとめて書こうとしないで、直に問題集に書いちゃいましょう。問題集は見栄えなんで気にせず、使い倒す気で使います。
過去問を解く
問題集で試験範囲を勉強したら、今度は過去問を解いていきます。
これは休日に試験時間を確保して行いました。
結果、FP試験は3級の場合、時間がダダ余りすることがよくわかりましたね…
ゆっくり解いていいことがわかったので一安心でした。
ちなみにFP技能士試験は過去問を公開してくれています。

無料で過去問と解答を見れるのは助かりますね!
まとめ!!

それにしても、聞いていると随分と不真面目な勉強方法だった気がしますけど…

もともと動画で試験範囲の一部を学習してたり、試験申込み時点で試験範囲をざっと確認してたからなんですけどね。
2週間前からはちょっとギリギリ感がありましたが、なんとか間に合いましたね。
基本的に、休日に5時間以上やるとかもあんまり効果がないってことは確かです。
そんな大量の情報を一気に記憶へ定着させるなんて出来ないですからね。
- 一日の勉強時間は、集中力を維持できる短時間とする
- 問題集をやったときに解けた問題は放置、間違えた問題だけ反復学習する
- 勉強するときは極力音読し、聴覚などを交えて五感を活用する
この辺が効率よく学習するためのコツと言えます。

でも、FP2級の方はもう少ししっかりと学習期間を取る必要がありそうですね😖

元々2級の方を取る気だったんだから、頑張りましょうよ!

…またお会いしましょう!ではまた!!

…逃げたな…
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